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高血圧症ってどんな病気?

高血圧には、原因がわからない本能性高血圧と原因がわかっている2次性高血圧の二つに分けることができます。

本能性高血圧は高血圧の98パーセントを占めているといわれています。

本性生高血圧は原因不明ですが、近年少しずつ解明されてきており、複数の要因が重なって高血圧を発症していると考えられています。

胎児の時の栄養状態が、成人してから血圧の影響しているとも考えられていますが、まだまだわかっていないことが多いです。

なかでも、レニン、アンジオテンシンという物質とノルアドレナリン、アドレナリンという物質が高血圧の発症に関わる物質だと考えられています。

最初から高血圧になりやすい体質を受け継いだ遺伝的な要因の人もいます。

また、高血圧には遺伝も大きく関わっていると考えられており、両親が高血圧の場合、高血圧を発症する確率は、50パーセント近くであるといわれています。

片親が高血圧の場合には約25パーセント、両親が高血圧ではない場合は3パーセント程だといわれています。

2次性高血圧

2次性高血圧は、本能性高血圧と違って原因がわかっている高血圧です。

中でも頻度が多いのは、腎臓の病気が原因で起こるもので、慢性腎盂炎や慢性糸球体腎炎などの慢性疾患が原因で、腎臓のナトリウムを排泄する機能に障害されるものです。

また、腎臓を養っている動脈が狭くなって高血圧になる腎血管性抗血圧、副腎からホルモンが過剰に分泌され血圧が高くなる、褐色細胞腫などのがあります。

高血圧の基準

高血圧の基準は

収縮期血圧140mmHg

拡張期血圧が90mmHg

以上が高血圧と定義されています。

また、血圧が収縮期血圧130〜139mmHg、拡張期血圧が85〜89mmHgは油断することができない『正常高値症』といわれ危険なレベルであるといわれています。

一般的に、収縮期血圧120mmHg以下、拡張期血圧が80mmHg以下が血管にとって負担がかからない血圧値といわれています。

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